2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

吉祥寺古本屋めぐり

休日。午後、吉祥寺に食事&散歩&買い物に出かけ、結果的に古本屋を中心に歩き回った(古本屋だけで8軒)。写真は途中で立ち寄ったカフェにて。子どもが書いたらしい携帯電話の絵。カタカナで「ドコモ」と書いてある。ちなみに最近購入した古本は以下のよう…

護国寺→神楽坂

午後1時から、MoDe Projectの会合。目白台にある東大病院分院跡地に新しくできたオフィス(プロジェクト室)にて。6年間住んでいた護国寺のマンションから近い。会合の前、別件で朝からオフィスにいらしていた多摩美の須永剛司先生もまじえて、門の前にある…

本郷→谷中

午前中、学環の院生3名の研究会。名前はまだ無い。午後、研究室で仕事に没頭していたら、3時からのゼミに大幅に遅刻。 午後9時から、友だちのお誕生日会。女の子3人で谷中の一軒家に住んでいる。少しずつ人が集まってきて、まったりと朝まで続く展開だったが…

東京エスムジカ『Switched-On Live』@代官山UNIT

セカンドアルバム発売記念のワンマンライブ。フロアを盛り上げるパフォーマンスにますます磨きがかかっているが、いまだに照れが見え隠れしているのが微笑ましい。ひとつ欲をいえば、インディーズアルバムのオープニングトラック「紺碧の空を後にして」は実…

藤田真文『ギフト、再配達』

午後、神保町にて(多忙極まりない編者に代わって)共著本の打ち合わせ。そのさいに編集者の方から頂戴したのがこの本。まずタイトルがいい。ギフト、再配達―テレビ・テクスト分析入門作者: 藤田真文出版社/メーカー: せりか書房発売日: 2006/04/01メディア:…

メガネからカメラへ

埼玉県立芸術総合高等学校「映像媒体論」の2週目。今日からさっそくグループ(3人×6班)に分かれてもらい、メディアの歴史に関する調査演習。今日は時間がなくて10分くらいの話し合いをしただけで、テーマすら確定することができなかったのだが、生徒たちの…

野鳩『なんとなくクレアラシル(愛蔵版)』@こまばアゴラ劇場

こちらも最終日。学芸会テイスト、二次元、コミック系・・・というと一見キワモノのようだが、演劇のメディア性、ドラマ性を根源的に問い直す作品(というか方法論)が相次いで登場している昨今、その一変奏としてこういうのもあるんだなあ、と感嘆。 野鳩

『私のいる場所』展@東京都写真美術館

最終日。「新進作家展vol.4 ゼロ年代の写真論」と題された、世界各国の50年代から80年代生まれの作家15組の写真展。最年少(1981年生まれ)のアンニ・エミリア・レッパラというフィンランドの作家は、先月訪ねたUIAHの修士課程の学生らしい。写真それ自体の…

『DRAWING - japamark -』展@拝島HOMEBASE

鷺山啓輔くんと和田昌宏くんが主宰しているアトリエ兼ギャラリー「HOMEBASE」のグループ展。拝島に行くのは本当に久しぶり。大塚に住んでいたときは遠く感じたが、荻窪からだとそんなに遠くない。 米軍ハウスにて美術展の企画・運営を行っているHOMEBASEにて…

サイト更新

いくつかの情報をアップデート。 http://www.d7.dion.ne.jp/~yut-iida/

めまい

木曜日は午後、本郷にてMoDe Projectの会合。夜は下北沢の北沢タウンホールにて、Cultural Typhoonの実行委員会だったが、最後の20分くらいしか参加することができず、ほとんど飲み会に参加したようなもの。Cultural Typhoonに関係あることないこと、参加者…

Henrietta Thompson Phone Book

Phone Book: The Ultimate Guide to the Cell Phone Phenomenon作者: Henrietta Thompson出版社/メーカー: Thames & Hudson発売日: 2005/11/01メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (2件) を見る今日は本当に久しぶりの安息日。一日中まったく何の仕…

3年目の映像媒体論

月曜日は午前中、研究討論会。午後、依頼原稿1本を無事に脱稿。夕方、森山朋絵さんの「メディアミュージアム展示学」の2週目。どのていど注力できるか分からず、履修登録しようかどうか悩むところ。出席者数は先週とほとんど変わりないようだけど、人文系の…

『岩井俊雄&ロカちゃん展:いわいさんちへようこそ!』@原宿LAPNET SHIP

土曜日は終日、月曜〆切の依頼原稿の執筆など。今日は午後、のんびりと渋谷から新宿まで、買い物をしながら歩く。その途中、原宿で岩井俊雄さん&愛娘ロカちゃんの手作りおもちゃ、絵日記、段ボール工作の展覧会へ。岩井さんご夫妻もロカちゃんと一緒にいら…

岩井成昭の図録

アサヒビール芸術文化財団から今ごろ、昨年の初夏に開催された「大凶かえって吉の兆 おみくじプロジェクト:岩井成昭版」の図録が郵送されてきた。あいにく展覧会には行っていないのだが、ぱらぱらと図録をめくってみるとなかなか面白い。秋に横浜トリエンナ…

北欧の恩人

今日が依頼論文の〆切のため、早朝から追い込み。午後、研究室の共用スペースの整理。さいわい1時間ほどで終了。日が暮れるまで研究室で執筆の続き。午後7時から本郷の居酒屋で飲み会。日付が変わるころに帰宅して、深夜2時にようやく脱稿。飲み会というのは…

藝大音環

今学期、東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科というところの非常勤講師を、水越伸、林田真心子、飯田豊という面子で務めることになり、今日がその初回の授業。取手キャンパスはあまりに遠い。秋には北千住に移転するらしいが、今は先端芸術表現科の施設を間…

メディアミュージアム展示学

週末に昼夜逆転してしまったため、前夜は一睡もできず。あきらめて朝8時半に本郷に行き、総合図書館と経済学部図書館で文献収集。10時半から正午まで研究討論会。16時半から森山朋絵さんの講義「メディアミュージアム展示学」に出席。森山さんの活動を紹介す…

自宅にこもって

この週末、自宅に引きこもってひたすら原稿書き。土日のあいだに外出したのはオリジン弁当に一度だけ。今日は早稲田で開催されていた「占領期雑誌記事情報データベース完成記念シンポジウム:占領期の雑誌メディアをひらく」というマニアックなイベント(し…

新学期

午後、学環の修士課程2年生の発表会。小一時間ほどしか出席できず。夕方から夜にかけて、MoDe Projectの打ち合わせ、そして飲み。 モバイルコミュニケーション―携帯電話の会話分析作者: 山崎敬一出版社/メーカー: 大修館書店発売日: 2006/04メディア: 単行本…

情報学環の新入生歓迎会

山上会館にて立食パーティ。学環の学生代表だということをうっかり忘れていて、月末まで何の用意もしていなかったのだけれど、後輩たちが自主的に準備を進めてくれたおかげで、つつがなく開催。多謝。役立たずの代表は受付を買って出たため、新入生とはほと…

桂敬一先生を囲む会

午後、本郷にて打ち合わせ2本。前日の徹夜で眠い。夕方から桂敬一先生を囲む会に出席。二時間半ほど先生のお話をうかがう。演題は「私のジャーナリズム研究 ―なぜ作家になれずに、研究者になってしまったか」。新聞協会時代、社情研時代のエピソードなど、い…