北欧の恩人

今日が依頼論文の〆切のため、早朝から追い込み。午後、研究室の共用スペースの整理。さいわい1時間ほどで終了。日が暮れるまで研究室で執筆の続き。午後7時から本郷の居酒屋で飲み会。日付が変わるころに帰宅して、深夜2時にようやく脱稿。

飲み会というのは、先月の北欧出張でお世話になったメディア・アーティストのアスケ・ダムさんと、スウェーデン国営教育放送のクリスター・スメドバーグさんを囲んで。むしろ二人に挟まれていたのは僕だったが。アスケさんは、フィンランドヘルシンキ)、ノルウェーオスロ)、デンマークコペンハーゲン、オールボー)の10日間の旅程全体をコーディネートして下さった方。アスケさんの旧友のクリスターさんとは、昨年の秋に東京で一度お会いしていて、ヘルシンキで半年ぶりの再会。オスロに発つさいにいったん別れたものの、コペンハーゲンで再び合流したのだった。それからわずか3週間後に日本で再びお会いするというのは何とも不思議。