2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

新潟→東京

ホテルで朝食をとってチェックアウトしたあと、「地域ICT未来フェスタ」の会場を一巡。昨日は朝から晩までワークショップ会場にこもっていたため、フェスタ全体の規模がまったく分からなかったのだが、かなりでかい。連日1000人規模の講演会(今日は西川りゅ…

新潟より(地域ICT未来フェスタ)

総務省と新潟県が主催する「地域ICT未来フェスタ2006 in にいがた」にて、MoDe Projectのワークショップを実施。無事終了。以前の記事で触れた通り、早朝5時半に家を出て、9時に新潟駅に到着。メイン会場の朱鷺メッセまでタクシー。(1)10時30分から13時、…

風邪をひく時期

今週のはじめごろからずっと、軽い風邪気味が続いているので、大学の保健センターへ。カルテを見たお医者さんに、「ちょうど一年前の10月27日も同じ症状で来てますね」と言われた。 この週末、大学が停電のため、@ics.t.u-tokyo.ac.jpのメールが読めません(…

『このすばらしきせかい』@池袋シネマロサ

レイトショー。青年団、五反田団人脈で撮られた低予算映画。古舘寛治さん、志賀廣太郎さんが好演。主人公の心理描写がいまひとつで、物語には入り込めなかったが、それぞれの場面の描かれ方は秀逸で、とても心地よい。 http://www009.upp.so-net.ne.jp/konos…

東京大学新聞

東京大学新聞の取材は結局、misatikoh編集部の木村和穂くんを誘い、先週の水曜日に二人で応じた。企画面に下北沢の特集を組みたいということで、Cultural Typhoonのホームページから僕のことを知ったようだが、どちらかというと道路問題を枕として、下北沢そ…

友だちの個展ふたつ

坪井あや『Study #002(イメージと重力)』@谷中ホテル。自宅兼アトリエを使った習作の展示。金曜日、本郷に行く前に立ち寄った。写真と木切れを使ったインスタレーション。作品以外にお金を一切使わず、習作を立て続けに展示するというのは、一見お手軽な…

『Ubiquitous Media: Asian Transformations』

来年の夏、イギリスのTheory Culture & Societyとの共催として、でっかいシンポジウムが情報学環で開かれることになっていて、今日は本郷とイギリスのあいだで、その準備のための電話会議。日本側はこれから運営体制を整える段階なのだが、ヨーロッパでは今…

『明和電機のナンセンス楽器』(教材として)

Art

明和電機のナンセンス楽器 [DVD]出版社/メーカー: よしもとミュージックエンタテインメント発売日: 2005/08/24メディア: DVD クリック: 7回この商品を含むブログ (8件) を見る 芸術総合高校の「映像媒体論」で上映。もともと詳しく扱うつもりはなかったのだ…

『テレビジョン技術史』

ところで、4年前に放送博物館の図書室で見つけたのが、1971年に刊行されたテレビジョン学会編『テレビジョン技術史』。この本との出会いによって、修士論文の切り口に悩んでいた当時の僕は、放送史からは見えてこない史実をたくさん知ることができて、なおか…

愛宕山

徹夜明け。午前中、本郷で研究討論会。午後、愛宕のNHK放送文化研究所で30分程度の打ち合わせ。愛宕まで出かけたついでに、芝公園を散歩したり、4年ぶりに放送博物館に足をのばしたかったのだが、(寝不足の状態で歩き回るといつもそうなのだが)足がすぐに…

週末は気が緩む

昨日の夜は、佐々木一晋くん、早川大地くんたちと下北沢の「mois cafe」で食事。建築意匠論などをやっている佐々木くんとは、先月の未来心理研究会で知り合った。大地くんと佐々木くんは以前からの知り合いなので、大地くんを介してお互いのことは知っていた…

課程満了まで最後の新学期

芸術総合高校の「映像媒体論」。このところメディアアートを扱っていたところだったので、先日発表された「日本のメディア芸術100選」は参考資料として役に立つ。 新学期。今学期でいよいよ博士課程が満了なので、念のため学務係で、修士課程で余分にとった…

四連休

暦よりも一日早く、金曜日から四連休。 金曜の豪雨。マンションのエレベーターから雨漏り。うち、大丈夫だろうか・・・。土曜は終日、引っ越しの手伝い。晴れて良かった。残りの3日間は自宅で原稿執筆。 モバイル社会研究所の『未来心理』秋号(7号)が届く…

謝り続けた一日

本郷でいくつかの打ち合わせ。平行して書いている原稿に関する相談が多く、いずれもあまり進捗が芳しくないため、謝りっぱなし。これから書き始めなければならないものを含めると、年末まで休めそうにないなあ・・・。明日は久しぶりに一日ずっと体が空いて…

「落書き」と「グラフィティ」

『Piece by Piece』を絶賛した矢先なのだが・・・南後由和くんとともに、落書き対策研究の第一人者である武蔵工業大学の小林茂雄助教授の研究室を訪ねた。落書き問題がワイドショーで取り上げられると、小林先生のコメントが紹介されることが珍しくない。専…

『Piece by Piece』

ピース・バイ・ピース:ザ・ヒストリー・オブ・サン・フランシスコ・グラフィティ・ドキュメンテッド [DVD]出版社/メーカー: ナウオンメディア(株)発売日: 2006/09/22メディア: DVD クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る発売日にHMVで購入していた…