2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「岩波映画の1億フレーム」(於:東京大学福武ホール)

2月14日(金)の午後。盛況だった。事前申し込みをしていたけれど、開演直前に滑り込んだところ、後ろの壁際の補助席。立ち見の観客も多数。こうしたシンポジウムを長時間聴くという機会が、最近は滅多にないので、どっと疲れた。 http://www.kirokueiga-arc…

文化庁メディア芸術祭@国立新美術館

2月15日(土)、最終日に滑り込み。 http://plaza.bunka.go.jp/例年どおり、アート部門を中心に鑑賞。インタラクティヴ作品よりも、田口行弘「Moment – performatives spazieren」、Mark FORMANEK「Standard Time」といった労作に魅了された。アニメーション…

期末試験のことなど

期末試験の期間はまだ残っているけれど、試験監督の担当は無事に終了し、あとは成績評価。前にも書いたことがあるけれど、今学期は一科目、福山平成大学との中継で講義を進めていて、両方で同じ時刻に試験をおこなわなければならなかった。ところが、試験期…

広島県立尾道北高等学校で出張講義

高校時代に2年間クラス担任だった先生が今、尾道北高校に勤めていらっしゃる縁で、2月12日(木)に出張講義をさせていただいた。およそ50名。メディア論に関する話は自己紹介程度で、文系と理系の学問の関係、大学と社会の関係といった、かなり概括的な話。…

番組制作コンテストの審査(2年目)

昨日、広島県立誠之館高等学校にて、広島県高等学校放送文化連盟の福山支部と尾三支部が主催する番組制作コンテストの公開審査。昨年に引き続いて、審査員長を務めさせていただいた。全国高校放送コンテスト(NHK杯)の広島県大会を含めると三度目の番組審査…

研究室の大掃除

先週末で講義が終了。前期入試(A日程)が無事に終わり、今日から期末試験。試験期間中は時間にゆとりがあるので、先送りにしていた雑務を片付ける合間に、研究室の大掃除に取りかかった。年明けにまとめて発注した本が、ここ数日で100冊近く届いていて、テ…

毎日jpにインタビュー「2011年 情報通信技術の未来」

毎日新聞のウェブサイトに今日付けで、僕のインタビューが掲載されました。「2011年 情報通信技術の未来」という特集で、けっこう長めの記事になっています。「ケータイ、ラジオとメディアリテラシー」というタイトルで、ケータイ規制論議の話を枕に、南海放…

南海放送の最終合評会

1月24日(土)に開催。日本民間放送連盟メディアリテラシー実践プロジェクトの取り組みを振り返り、これからのことを展望した。合評会をおこなう意義のひとつに、実践活動に参加してくれた子どもたちの「卒業式」という儀礼的な理由があるのだけれど、11日(…