吉祥寺古本屋めぐり
休日。
午後、吉祥寺に食事&散歩&買い物に出かけ、結果的に古本屋を中心に歩き回った(古本屋だけで8軒)。
写真は途中で立ち寄ったカフェにて。子どもが書いたらしい携帯電話の絵。カタカナで「ドコモ」と書いてある。
ちなみに最近購入した古本は以下のようなものだが、研究分野と関係ないものはほとんど手つかず(今日買ったのは最後の2冊)。
- 西垣通『情報学的転回―IT社会のゆくえ』春秋社、2005年
- 星野芳郎編『日本の技術者 ―合理化と近代化の嵐に抗して』勁草書房、1969年
- 柴谷篤弘『反科学論―ひとつの知識・ひとつの学問をめざして』みすず書房、1973年
- 中村禎里『科学者 その方法と世界』朝日選書、1979年
- 柳田博明・山吉恵子『テクノデモクラシー宣言―技術者よ、市民であれ (丸善ライブラリー)』丸善ライブラリー、1996年
- 神野由紀『趣味の誕生―百貨店がつくったテイスト』勁草書房、1994年
- 大井浩二『ホワイト・シティの幻影―シカゴ万国博覧会とアメリカ的想像力』研究者出版、1993年
- 春日由三監修『放送学概論』岩崎放送出版社、1969年
- 『別冊宝島345 雑誌狂時代』宝島社、1997年
- パトリシア・ウォリック『サイバネティックSFの誕生―ギリシャ神話から人工知能まで』斉藤健一訳、ジャストシステム、1995年
- 『imago(特集:商品流通の心理学)』青土社、1991年9月号
今の部屋に引っ越して1年半、そろそろ書斎の本棚が飽和状態になってきたのだが、つい先日、マンションの一階のテナントが入れ替わり、トランクルーム(貸倉庫)になったのだった。家から離れていると利用する気がしないが、これは便利かも。