情報学環の佐倉統先生と市民科学研究室の上田昌文先生が主宰する「リビング・サイエンス・ラボ」のセミナーにて、水越伸・飯田豊の両名で「メディア史と日常生活」というタイトルで講演。「日用品の歴史」というシリーズの第1回目らしい。僕はケータイのこと…

メディア産業論 (有斐閣コンパクト)作者: 湯淺正敏,生明俊雄,内山隆,宿南達志郎,伊藤高史出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2006/05/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (10件) を見る生明俊雄さんからのご恵贈。これまでメディア…

早朝から国会図書館に行ったのだが、目的の資料が「利用中」で無駄足。本当に誰かが閲覧していたのか、それとも紛失もしくはOPACのエラーなのか・・・。仕方なく優先度の低い資料を閲覧・複写したが、どうも館内が蒸し暑いので耐えられなくなり、午後2時には…

ケータイの研究を始めた頃から、はっきりとした目論見があるわけではないが、古本屋で電話マニアの本を少しずつ買い集めている。今日も2冊買った。 フリーク研究会編『NTT 電話裏マニュアル ver.2』データハウス、1988年 ラジオライフ編『電話マニア2002』三…

五月病が継続中。直近の仕事をこなすのが精一杯で、原稿がほとんど捗らず。 夜、情報学環の院生連絡会。僕は昨年度の院生代表の一人なのだが、今年度の代表がまだ決まっていないため、後輩の方々の力を借りながら（感謝）、一週間ほど前から準備を進めていた…

芸大。取手までの往路で食事をしようと思っても、デニーズとびっくりドンキーが反復される国道沿いの風景ゆえ、落ち着ける店となると、まあ、デニーズを選ぶしかない。我孫子店はいつも満席に近い盛況ぶり。さて、今日の二人の発表のうち、一人はチェルフィ…

放送メディア研究〈3〉特集 情報空間の多様化と生活文化作者: 日本放送協会放送文化研究所,NHK放送文化研究所=出版社/メーカー: 丸善プラネット発売日: 2005/08/01メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る今日、近所の古本屋で見つ…

早急に書き進めなければいけない原稿があるのだが、ここ4、5日、雑務に追われてばかりでまったく手つかず。たとえば科研費の申請書。僕の場合、指導教官が今春に異動されたため、ちょっと手続きが煩雑になっている。また、東大の産学連携本部から先日、とあ…

『中央公論』（2006年6月号）の「ブログ・ハンティング」というコラム欄に、「ケータイ文化」というテーマで時評を書きました（pp.292-293）。ご笑覧いただければ幸いです。

ADSLの回線工事のため、朝からしばらくネットが使えなくて参った。b-mobile（PHSカード）の使用期限が数日前に切れてしまっていて、ノートPCでダイヤルアップ接続することもできない。電話料金を見直そうと思い、KDDIメタルプラスに加入したのだが、モデムが…

世間より1日早く連休が終わる。本郷にて同僚と打ち合わせを兼ねた昼食。その後、今月からささやかに始まったテレビジョン・スタディーズ研究会に出席。当面のメンバーは（オブザーバーを含めて）8名。その顔ぶれは今のところ、「脱マスコミ論が自明な世代の…

2、3日は家から一歩も出なかったのだが、今日は両親が揃って休みだというので、行楽で倉敷まで出かけることに。家族で出かけるときは普段は車なのだが、さすがに観光地なのでGWは混み合っているだろうことから、今回はタクシー、電車、バスで移動することを…

夜、高校時代の友人と会う。実に7年ぶりくらいで、mixiを通じて消息を得たのだった。SO・S DINERというお店に連れて行ってもらった。アットホームな雰囲気で、仕事が休みの日には店を手伝うほどの常連らしい。店の5周年イベントにTEI TOWAを招くなど、損得抜…

昨日から帰省中。下りの新幹線は午前中、驚くほど空いていた。GWといえども平日ということか。家の近所には、都内では滅多に見られない、巨大なこいのぼりがたくさん舞っている。ずいぶん懐かしい光景だと感じたのは、GWに帰省するのが初めてだからだろう。 …