3年目の映像媒体論

yut-iida2006-04-18

  • 月曜日は午前中、研究討論会。午後、依頼原稿1本を無事に脱稿。夕方、森山朋絵さんの「メディアミュージアム展示学」の2週目。どのていど注力できるか分からず、履修登録しようかどうか悩むところ。出席者数は先週とほとんど変わりないようだけど、人文系の学生が大幅に減ったような気がする。顔や雰囲気で判断してるだけだが。夜、大地くんと薬膳カレー。
  • 火曜日は、埼玉県立芸術総合高等学校映像芸術科「映像媒体論」の初回。早いもので今年で3年目で、ついに10歳の年齢差。今年度の履修生は18名で、昨年度とほぼ変わらず。ちなみに初年度は39名で、とてもまともに演習ができる状態ではなかったので、これくらいがちょうどいい。今年は講義はなるべく控え目にして、生徒と一緒にメディアの歴史に関する調査をしたり、アクションリサーチのようなことを試してみたい。手持ちのネタを小出しにするのは貧乏くさいので、なるべく楽しまなければ。生徒のケータイを授業のなかで使用したいという要望、校則が気がかりだったが、どうやら問題なさそうだし。
  • 夜、所沢から本郷へ移動し、研究室に新たに配属された卒論生(学部4年生)8名の歓迎会に出席。