2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

慣れないことが続いた一日

所沢市民文化センター(ミューズ)にて、埼玉県立芸術総合高等学校映像芸術科の卒業制作発表会。2週間前の講評会で実写の動画作品は鑑賞しているが、アニメーションと平面作品は観ていなかったので、これでようやく全ての生徒の作品を鑑賞したことになる。何…

『SITE ZERO/ZERO SITE』論文

7月31日に創刊される人文・社会科学誌『SITE ZERO/ZERO SITE』(メディア・デザイン研究所)に、南後由和くんと共著で、「メディア文化としてのグラフィティ ―『Fine』から『KAZE MAGAZINE』へ」という論文を書きました。http://site-zero.net/ 2006年7月31…

横浜EIZONEその2

昨日に続いて横浜へ。今日はoxyfunkさんと巡回。 赤レンガ倉庫。2号館の崎陽軒で海鮮塩ラーメンを食べたあと、1号館の展示を覗いてみたが入場料は支払わず、ロビーのパネルやモニターを一瞥しただけ。伊藤有壱のアニメーションが中心だったわけだが、じっく…

横浜EIZONE

今週は風邪気味ということもあって、なかなか仕事が捗らず。昨日は下北沢にて、Cultural Typhoonの反省会&慰労会。今日は夕方から横浜。放送ライブラリー、ZAIM別館(旧労働基準局)、赤レンガ倉庫を経て、Ongoing vol.05が開催されているBankART Studio NY…

ドキュメンタリーチャンネル

佛教大学の崔銀姫さんが立ち上げた、オルタナティヴなオンライン・ジャーナリズムのためのサイト。http://d-ch.tv/3ヶ月ほど前に何度か電話で相談にのったときは、まだまったく無形だったのですが、その後、こんな短期間で公開まで漕ぎ着けたというのは本当…

調布市花火大会

oxyfunkさん宅にて、学環の同僚(みんな後輩だった)など10人ほどで飲み会。途中、多摩川まで歩いて、調布市花火大会を対岸から眺める。圧巻。

Ongoing vol.05@BankART Studio NYK

オープニング・パーティに参加。盛況。数ヶ月ぶりに会う人が多いなか、一年ないし二年以上ごぶさたしていた人も少なくなかった。その一方、企画運営に携わらなくなって久しいので、顔が分からない出展作家さんも増えてきた。今回は作品を枠付ける企画性を排…

埼玉県立芸術総合高等学校映像芸術科卒業制作発表会

で、月末には一般公開がありますので、ご関心のある方は是非ご来場下さい。作品を制作した生徒自身に対して、忌憚のないコメントを頂戴できれば幸いです。 会場:所沢市民文化センター「ミューズ」(西武線航空公園駅東口徒歩10分) http://www.muse-tokor…

卒業制作の講評会@所沢ミューズ

所沢市民文化センター(ミューズ)にて、埼玉県立芸術総合高等学校映像芸術科の卒業制作の講評会。ミューズは航空公園駅から徒歩10分。初めて行ったけれど、道幅の広い真っすぐな道路があって、まるで国立みたいに閑静なところだなあ。昨年までは川口のスキ…

近況報告(7月前半)

6月30日(金)から7月2日(日)はCultural Typhoon 2006 in 下北沢。実行委員会の仕事として、機材関係の運搬と管理を任されていたため、会期の前後それぞれ1日を含めて、丸5日間まったく身動きがとれない状態だった。実行委員としての仕事に追われてしまっ…

Ongoing vol.05

かつて立ち上げに関わった美術展の第五弾。BankART Studio NYKにて。折りしもヨコハマEIZONEと同時期の開催なので、ぜひ併せてご来場下さい。 この夏ヨコハマに、現在進行形アート×24のエネルギー体が湧き出る! 今月、7/22(土)〜7/30(日)の9日間、横浜…

坪井あや『Study#01(バタフライ効果)』@谷中ホテル302

Art

横浜から谷中へ。谷中ホテルとは、あやちゃんが妹・友だちと共同生活を営んでいる自宅兼アトリエ。作品は映像インスタレーションが一点。"Study"というだけあって、それほど広く公開するつもりはないという習作。あくまでも作品の受け手にとっての「一回性」…

『summerholic 06 ―恐怖劇場―』@STスポット

30分程度の短編が四本。中野成樹(POOL-5)+フランケンズ、劇団820製作所、劇団山縣家、ユルガリ(上演順)。山縣家、噂には聞いていたけれど、その異常っぷりで他を圧倒。ジダンのユニフォームを着たお父さんの一挙手一投足に、息子(=山縣太一くん)自身も…

近況報告(6月後半)

6月後半の主な出来事を走り書き。 6月16日(金)、大手町で産学連携の共同研究の打ち合わせ。問題設定をめぐって互いに認識を共有するまでには、もう少し時間がかかりそう。これについてはまだ準備期間なので、正式に発足した時点で詳しく書くことにしたい。…

『Mobile Society Review 未来心理』論文

昨日は疲れた。もうひとつ別の告知を。NTT DoCoMoモバイル社会研究所の季刊誌『Mobile Society Review 未来心理』(NTT出版)に、「「無線電話」の系譜学」というタイトルの論文を書きました。論文といっても、今年3月のICCでのシンポジウムの展示企画のため…