『Ubiquitous Media: Asian Transformations』

来年の夏、イギリスのTheory Culture & Societyとの共催として、でっかいシンポジウムが情報学環で開かれることになっていて、今日は本郷とイギリスのあいだで、その準備のための電話会議。日本側はこれから運営体制を整える段階なのだが、ヨーロッパでは今が広報の正念場ということで、取り急ぎ、僕のほうでウェブサイトを仮設。

  http://u-mat.org/

しょぼくてすみません。ウェブデザインは既に別の人にお願いをしているのだが、それでは間に合わないので、ひとまずこれで一時しのぎ。年内にリニューアルできればよいのだが。

このシンポジウム、既に確定している招待講演者が、レム・コールハース、フリードリヒ・キットラー浅田彰といった顔ぶれで、今後も増える予定。一般公募によるパネル・セッションもあるので、若手研究者の発表の場としてもお薦め。日本ではまだほとんど知られていないけれど、欧米ではすでに広く告知されている模様。しかし運営は大変だろうなあ。