東京大学新聞

東京大学新聞の取材は結局、misatikoh編集部の木村和穂くんを誘い、先週の水曜日に二人で応じた。企画面に下北沢の特集を組みたいということで、Cultural Typhoonのホームページから僕のことを知ったようだが、どちらかというと道路問題を枕として、下北沢そのものの話を聞きたいということだったので、木村くんが相応しいと判断した。僕はあらかじめメールでやり取りをして、下北沢での取材は主に木村くんの話。もっとも、記者の立場からすれば、予備知識がほとんどない状態ではとても咀嚼できる話題ではなかったため、結果的には道路問題には一切触れられない記事になってしまい、木村くんには申し訳なかった。東大生の読者にとって下北沢は訴求力のある素材なので、継続的な取材に期待したい。

  http://www.utnp.org/2006/10/2_8.html