『SITE ZERO/ZERO SITE』論文
7月31日に創刊される人文・社会科学誌『SITE ZERO/ZERO SITE』(メディア・デザイン研究所)に、南後由和くんと共著で、「メディア文化としてのグラフィティ ―『Fine』から『KAZE MAGAZINE』へ」という論文を書きました。
2006年7月31日、メディア・デザイン研究所より人文・社会科学雑誌『SITE ZERO/ZERO SITE』0号を刊行いたします。
『SITE ZERO/ZERO SITE』は、コミュニケーション・チャンネルの多様化が進むなかで、雑誌メディアを興すことの現在的な意味を内容および流通の二側面からとらえて、批評と理論の場の顕在化のためになにができるかを試行をつづける媒体としてありたいと思います。
いわゆるインディ・マガジンで、書店ではどのあたりに流通するのか分かりませんが、既にオンライン販売が始まっています。
まだ現物は手元にないのですが、田中純先生が責任編集ということで、執筆者の顔ぶれを見る限りでは、明らかに僕だけ異人のような・・・。