横浜EIZONEその2
昨日に続いて横浜へ。今日はoxyfunkさんと巡回。
- 赤レンガ倉庫。2号館の崎陽軒で海鮮塩ラーメンを食べたあと、1号館の展示を覗いてみたが入場料は支払わず、ロビーのパネルやモニターを一瞥しただけ。伊藤有壱のアニメーションが中心だったわけだが、じっくり観る時間の余裕がなかったため。
- BankART Studio NYKのOngoing vol.05へ。昼間に訪れたのは今日が初めて。夕暮れ時よりも閑散としているのはやむを得ない。入場者数という面では、EIZONEと提携してる恩恵はほとんど無いようだが、しかし情報学環のメディアアート系の学生がふらりと来てくれているのは、明らかにデジスタ展などとの相乗効果なのだろう。
- 午後6時より、桜木町のはまぎんホールにて、関連シンポジウム「映像ユビキタス時代のパラダイムシフト〜どう変わる?産業、文化、社会〜」。埼玉県立芸術総合高校の専任の先生方もいらっしゃっていた。福原義春氏、中田宏市長の主催者挨拶などのあと、パネルディスカッション。パネリストは、水越伸、宮台真司、碓井広義、箭内道彦、中谷日出(司会)という顔ぶれ。一見すると不思議な組み合わせだけど、その実、とてもバランスがとれていて、決して刺激的ではないけれど、悪くない内容だった。これはNHKの番組収録が主目的で、google、amazon、YouTubeといった企業名や商標を発言できない不自由さを、パネリスト全員が楽しんでいたのが微笑ましい。
- ランドマークタワーのレストランで夕食。しかしハズレ。oxyfunkさん、ごめん。
写真は、Ongoing vol.05のアドバルーン。でかい。