シンポジウム「子どもたちと電子メディアとの健全な関係を目指して」

yut-iida2010-07-04


こんなシンポジウムに出ます。

シンポジウム「子どもたちと電子メディアとの健全な関係を目指して」

日時:平成22年7月10日(土) 13:00〜15:00 (開場12:30)

場所:尾道市民センターむかいしま(こころ)文化ホール

内容:

 第1部 事例提案
      NPO法人子ども未来ネットワーク 中井浩 さん

 第2部 パネルディスカッション

      NPO法人子ども未来ネットワーク 中井浩 さん

      宮地クリニック医師 宮地佐和子 さん

      吉和小学校校長 石井純子 さん

      コーディネーター
      福山大学専任講師・尾道大学非常勤講師 飯田豊 さん

主催:第60回 “社会を明るくする運動” “青少年の非行・被害防止全国強調月間” 尾道地区推進委員会

共催:青少年育成尾道市民会議、尾道市次世代育成のための電子メディア対策委員会

シネマクリティークvol.1『フローズン・リバー』(6/12、於:シネフク大黒座)のお知らせ

明日の開催です。この回に限り、学生は1,000円で鑑賞できます。お近くの方、ぜひ足をお運び下さい。


シネマ クリティーク Vol.1
上映作品『フローズン・リバー


映画の目ききがテーマ作品の上映後に批評・解説をします。
今回は福山大学で教鞭をとられている社会学者の飯田豊さんをお迎えして、劇場イチオシ作品『フローズン・リバー』について語っていただきます。
飯田さんは映画やテレビをはじめとする、メディアに関する社会学的研究に取り組んでいます。
トークの後には、お客様を交えてのカフェ(談話会)を実施しますので、ぜひ、お気軽にご参加ください。


●映画『フローズン・リバー』について

人種も境遇も異なる二人のシングルマザーが、家族のために違法な仕事に手を染める姿をサスペンスタッチで描く感動作。
サンダンス映画祭でグランプリに輝き、アカデミー賞でも主演女優賞、脚本賞にノミネートされるなど、数々の映画祭で評判となった。


●日程

6/12(土)14時の回で。


●登壇者

田豊社会学者)、岩本一貴(劇場支配人)


●内容

(1)『フローズン・リバー』上映

(2)登壇者2名によるトーク※約30分

(3)サロンスペースにおいてクリティーク カフェ

※登壇者2名+参加希望のお客様で30〜60分の談話会


●劇場

シネフク大黒座

福山市笠岡町3-9(無料Pあり)


●入場料金

一般 1800円

フューレックカード会員 1300円

学生・60歳以上 1000円

※上記料金で映画+トークがお楽しみいただけます。

※カフェ(談話会)でのドリンク代金は別途有料です。

※ドリンクを注文しなくてもカフェへの参加は可能です。


●飯田 豊(いいだ・ゆたか)プロフィール

1979年広島県福山市生まれ。
東京大学大学院学際情報学府博士課程を経て、福山大学人間文化学部メディア情報文化学科専任講師。
専門はメディア論、メディア史。


●上映日程

フローズン・リバー』は6/12(土)〜6/25(金)にシネフク大黒座にて上映いたします。
トークイベントは6/12(土)のみの実施です。

第19回MELL platz公開研究会「コミュニティをつなぐテクノロジー」のお知らせ

yut-iida2010-05-04


メル・プラッツは今年度で4年目。新しい事務局体制のもと、「コミュニティからメディアを問う」という年間テーマを設定し、今年度の活動をスタートしました。最初の公開研究会は、5月8日(土)に東京大学で開催します。テーマは「コミュニティをつなぐテクノロジー」です。

飯田は今年度、事務局を担当します。どうぞお誘い合わせのうえ、足をお運び下さい。

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第19回 メル・プラッツ公開研究会のお知らせ

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□テーマ :「コミュニティをつなぐテクノロジー

□日時  :2010年5月8日(土)14時〜17時50分

□会場  :東京大学本郷キャンパス工学部新二号館9階93b

      http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_18_j.html

      地下鉄丸の内線・大江戸線[本郷三丁目駅]から徒歩8分

      地下鉄南北線[東大前駅]から徒歩8分

□登壇者 :

      「ネビュラ」エキスポバージョン・プロジェクトチーム

          水島久光(東海大学) 沼晃介(東京大学

      田中克明(東京大学

      橋本大也(データセクション株式会社/デジタルハリウッド大学

      堤智久(ローカル・ビズカフェ幹事/「つたえびと2」編集長)

      [司会] 伊藤昌亮(愛知淑徳大学

□参加費 :500円

□事前登録:不要

□共催  :メディア・エクスプリモ

       (JST CREST研究 「情報デザインによる市民芸術創出プラットフォームの構築」)


今年度メル・プラッツは、「コミュニティからメディアを問う」という年間テーマを設定し、公開研究会を企画していくことになりました。いよいよはっきりと目に見えるようになってきたマスメディアの危機、新たなメディアをとりまく混沌とした状況――、市民のメディア表現や実践活動の位置づけは、いままさに転換期を迎えているといえます。

「コミュニティ」は、こうした環境の中でメディアと私たちの関係の再構築という課題に向き合うとき、必ずといっていいほど耳にする言葉になりました。しかしこの言葉にどのようなイメージを抱くかは人それぞれです。マスメディアの対極にあるもの、地域社会やリアルな人々の集い、ネットが生み出したさまざまなサービス……。その本質は一体なんなのか、どのような意味でその可能性に期待すべきなのか――残念ながら、どちらかといえば「マジックワード」的に用いられているこの語の内実が、十分な論議にさらされてきたとはいえません。

そこで2010年度のメル・プラッツは、メディア社会の動向や、各地で行われているさまざまな分野の実践の意義を、この「コミュニティ」という視点から問い直していこうと思います。その第一弾が、5月8日(土)の第19回公開研究会です。

テーマは「コミュニティをつなぐテクノロジー」。

この3月5日〜7日の三日間、東京大学福武ホールで開催されたメルエキスポ2010には、全国各地および中国で実践を行ってきた51の出展者が集いました。今回は特に、パネル展示やプレゼンテーションを行うだけでなく、出展者同士の出会い、交流を生み出す「祝祭的」な場づくりを目指しました。そこで出展者の「知(ナレッジ)」をアーカイブ化したうえでその位置どりや相互の関係性を可視化するシステム「ネビュラ」を導入。エキスポ向けにこのシステムをチューンし、交流の仲介役として活用する実験的なワークショップを行いました(※「ネビュラ」は「星雲」という意味)。

今回の公開研究会では、この「ネビュラ・エキスポバージョン」を、参加者の声をデータに加えてさらにバージョンアップ。システムの構想から活用、フィードバックまでの一連のプロセスをご紹介し、実践のフィールドとなる人間的な営み(文化システム)とデジタル・テクノロジーが相互に育っていく関係とは何かを考えていきます――特に後半のディスカッションでは、単に「ネビュラ」をどう評価するかにとどまらず、マスメディア・システムの崩壊や、ツイッターなどに代表される新しいウェブ・トレンドを、コミュニティの問題やそれを支えるコミュケーション・デザインの観点からどのように捉えていくべきか、話し合っていきたいと思います。


■プログラム

14:00-14:15 「2010年度のメル・プラッツ」

   ・伊藤昌亮(愛知淑徳大学/メル・プラッツ2010オーガナイザー)

14:15-15:30 「メルエキスポをつないだシステム:ネビュラ」

   「ネビュラ」エキスポバージョン・プロジェクトチーム

   ・水島久光(東海大学/メル・プラッツ運営メンバー)

   ・沼晃介(東京大学/メディア・エクスプリモ・メンバー)

 15:40-16:40 ディスカッション1「ネビュラに向けていくつかの視角から」

   ・田中克明(東京大学

   ・橋本大也(データセクション株式会社/デジタルハリウッド大学

   ・堤智久(ローカル・ビズカフェ幹事/「つたえびと2」編集長)

 16:50-17:50 ディスカッション2「コミュニティとテクノロジーの関係をめぐって」

   ・ 田中克明+橋本大也+堤智久+水島久光 司会:伊藤昌亮


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メル・プラッツは、以下の運営メンバーによって運営されます。

田豊/伊藤昌亮/宇治橋祐之/岡田朋之/小川明子/加島卓/北村順生/金ヨニ/見城武秀/駒谷真美/境真理子/坂田邦子/砂川浩慶/高宮由美子/崔銀姫/土屋祐子/鳥海希世子/中川一史/林田真心子/古川柳子/ペク・ソンス/松井貴子水越伸/水島久光/宮田雅子/村田麻里子/本橋春紀/山内千代子/劉雪雁(29名、アイウエオ順) 

今年度のゼミ

今年度は指導学生が少し増えて、4年生が5名(※中山大学の編入生が1名)、3年生が8名(※中山大学、貴州師範大学の編入生が1名ずつ)となって、ゼミ運営の仕方も少し見直さないといけない。研究室の収容人数を増やすために、レイアウトもずいぶんと変えた。

各学生が希望している研究テーマも多様。3年生には各自の研究テーマを踏まえて、連休中に読む課題図書を1冊ずつ押し付ける予定で、そのタイトルは次の通り。

インターネットは民主主義の敵か

インターネットは民主主義の敵か

ライブハウス文化論 (青弓社ライブラリー 53)

ライブハウス文化論 (青弓社ライブラリー 53)

アニメ文化外交 (ちくま新書)

アニメ文化外交 (ちくま新書)

テレビと子どもの発達

テレビと子どもの発達

「かわいい」の帝国

「かわいい」の帝国

メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学 (光文社新書)

メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学 (光文社新書)

新聞学

新聞学

MELL EXPO 2010、一般参加申込受付のご案内!

今週末に迫りました。よろしくお願い致します。

みなさん、こんにちは。今年もメル・エキスポの季節がやってきました。今年は3月5日(金)〜7日(日)に、東京大学大学院情報学環福武ホールで開催します。

なお、詳細は【http://mellplatz.net/】でも確認できます。

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MELL EXPO(メル・エキスポ)2010、一般参加申込のご案内!

MELL EXPO 2010 for Media Expression, Learning and Literacy Registration Start !

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メル・エキスポは、メディア表現、リテラシーに関心を持つ人びとが一堂に会する一年に一度のお祭りです。

今年は、21世紀の日本のメディアのあり方を模索するセッションや、地域実践プロジェクトをもとにオルタナティブなメディアのあり方を構想するセッションなどを福武シアターで行う一方、内外各地の実践や研究を一堂に展示し、交流する場を用意しています。

なお今年は、3月5日(金)15時30分から18時15分まで、東京大学テレビ朝日による「ろっぽんプロジェクト」の活動報告会を開催。同じ会場ですのでぜひお越し下さい。【http://www.mediabiotope.com/projects/mass/】をご覧下さい。

■日 時 :2010年3月5日(金)〜7日(日)

■会 場 :東京大学大学院情報学環 福武ホール地下二階

      http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/

         ※地下鉄丸の内線・大江戸線[本郷三丁目駅]から徒歩6分

         ※地下鉄南北線[東大前駅]から徒歩8分

■参加費 :1,000円(3/5のみ)、2,000円(3日間通し、もしくは3/6以降)

         ※出展される場合は別途出展料1,000円がかかります。

■申込方法:以下のフォーマットに記入のうえ、申込受付【sanka@mellplatz.net】までメールをお願いします。

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【「MELL EXPO 2010」に参加申込をいたします】

(1)お名前

(2)ご所属

(3)参加予定日:3/5、3/6、3/7(参加できない日を削除して下さい)

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■主催:メル・プラッツ【http://mellplatz.net/】、東京大学大学院情報学環

■協力:メディア・エクスプリモ、ろっぽんプロジェクト

■問い合わせ:メル・プラッツ事務局【2009@mellplatz.net】

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MELL EXPO 2010 プログラム(2010.2.26現在)

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<総合司会>林田真心子(HAYASHIDA Mamiko:東京大学大学院)、鳥海希世子(TORIUMI Kiyoko:東京大学大学院)


◎3月5日金曜日 Friday 5th March


■19:00-20:30 オープニング・セッション「21世紀メディア論:日本型メディアの乗り超え方」Opening Session: Media Studies towards the 21st Century --Thinking Beyond the Japanese Media System---

李鳳宇(LEE Bong-Woo:シネカノン代表、写真左)

・小林弘人(KOBAYASHI Hiroto:インフォバーンCEO、写真右)

水越伸(MIZUKOSHI Shin:東京大学

<司会>本橋春紀(MOTOHASHI Haruki:メルプラッツ・オーガナイザー、BPO

日本の日刊紙や民放キー局の経営は、この1〜2年で壊滅的な状況に陥いりかけています。一方で、ネットやケータイは著しく普及しているものの有害情報源と批判され、産業的にはガラパゴス化していると揶揄されてもいます。こうした日本型とも言えるメディアが新たな時代の中でよりよく遷移していくのか、それとも新しいものに取って代わられるのか。いま、市民の立場からもビジネスの観点からも、日本型メディアをいかに乗り超えていくかを具体的に模索することが求められています。

オープニング・セッションでは、1990年代以降、日本型メディアを乗り超えるためのパイオニア的な活動を展開してきたお二人のメディア・プロデューサー、李鳳宇氏と小林弘人氏をお招きします。李鳳宇氏は、一般的には日本での韓流ブームの仕掛け人などといわれており、「シネカノン」を拠点として、日本の映画界をアジアに開き、ハイブリッドな文化の力で活性化させてきました。小林弘人氏は、『ワイアード』日本語版の編集長を経て、誰もが表現のできるウェブメディアが生みだすコミュニティに注目したパブリッシング活動をおこなってきました。お二人の話に、市民のメディア表現やリテラシーに実践的に取り組むことで、やはり日本型メディアを乗り超えようとしてきたメル・プロジェクト、メル・プラッツの水越伸が加わり、同じ志を持ちながら異なるアプローチで進められてきた試みを重ね合わせ、今後の展望やビジョンを示していきます。


◎3月6日土曜日 Saturday 6th March


■10:00-10:30 セッション1 「広場としてのメル、システムとしてのメル」

<司会>林田真心子(HAYASHIDA Mamiko:東京大学大学院)、鳥海希世子(TORIUMI Kiyoko:東京大学大学院)


■10:30-12:30 「プレゼンテーション@出展ブース」 Exhibitor's Presentation

教育からアートまで、マスメディアからNPOまで、内外各地からさまざまな方々の出展がありますが、それぞれのブースでのプレゼンテーションやミニワークショップなどが、福武ホール各所で同時多発的に開催されます。学会のポスター・セッションより数倍おもしろいですよ!


■13:30-16:00 セッション2「オルタナティブ・メディア・プラクティス--映像交流授業の試みから」Session2: Alternative Media Practice: From the Experience of VideoExchange Programme

【あいさつ】

・北村順生(KITAMURA Yorio:新潟大学

【「ローカルの不思議」実践報告】

・小川明子(OGAWA Akiko:愛知淑徳大学

・稲垣忠(INAGAKI Tadashi:東北学院大学

・坂田邦子(SAKATA Kuniko:東北大学

崔銀姫(CHOI Eunheui:佛教大学

【パネルディスカッション「メディア実践における『フィールド』を考える」】

・飯田卓(IIDA Taku:国立民族博物館)

・山内祐平(YAMAUCHI Yuhei:東京大学

<司会>境真理子(SAKAI Mariko:桃山学院大学

新潟といえば「米」、仙台といえば「牛たん」。地名を聞くだけで自然と頭に浮かぶイメージがあるでしょう。「ローカルの不思議」は、各地域の大学(高校)を結び、映像制作と交流を行いながら、そんな地域イメージとメディアの関係について考えるとともに、オルタナティブな文化表象について考える実践学習のプロジェクトです。【http://www.local-mysteries.net/

このセッションは、「ローカルの不思議」のプロジェクトメンバーからの報告と、そこから派生した問題提起を受けて展開するパネルディスカッションの2部構成になっています。

パネルディスカッションでは、文化人類学の視点から、メディアにおける文化表象、他者表象について研究されている飯田卓さんと、情報リテラシーメディアリテラシーに関する学習環境について研究されている山内祐平氏をパネリストに迎え、メディア実践における「フィールド」(教育学の視点から見ると学校現場だったり、人類学的視点に立つと調査地だったり、メディア研究の立場から見ると制作現場だったりするでしょう。でも「メディア実践」という地平に立つと、それらは互いに重なり合っています)について考えます。

会場のみなさんも一緒に、実践の「フィールド」が持つ可能性や限界、それに付随して実践を行う際に感じる様々なジレンマについて、立体的な議論ができればと思います。


■16:15〜17:00 「出展ブース周遊タイム」

福武ホール各所の出展ブースをゆっくり見て回り、出展者らと交流できる時間帯です。ゆったりと軽い夕食タイムに流れ込みます。


■17:00〜18:00 「軽い夕食タイム」(別途、お代を頂戴する予定です)

飲み物、サンドイッチなど簡単な食事やおつまみを用意します。出展者、参加者のみなさんで交流を深めて下さい。


◎3月7日日曜日 Sunday 7th March


■10:00-12:00 セッション3「全体交流会@福武シアター:広場のつくり方とシステムの可能性」Session3: Festive Exchange between Exhibitors

<司会>林田真心子(HAYASHIDA Mamiko:東京大学大学院)、鳥海希世子(TORIUMI Kiyoko:東京大学大学院)

個別ブースでの展示やプレゼンだけではもったいない!ということで、今年は参加者、出展者全体での交流会を企画します。祝祭的な場にするために、事前のアンケートを活用しながらMELL EXPOに参加したみなさんの関係性を可視化、アーカイブ化するシステム「ネビュラ(Nebula=星雲)」を準備中。この「ネビュラ」、内外のさまざまな団体や集まりで活用してもらえるかも!と思ってのお披露目です。乞うご期待。


■12:00-12:30 「総括ミーティング」 Closing Session

<進行>メル・プラッツ事務局

3日間におよんだシンポジウム全体をふり返り、今後のメディア表現、学びとリテラシーのありよう、メル・プラッツの2010年度の活動予定などを総括します。



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メル・プラッツは、以下の運営メンバーによって運営されます。

田豊/伊藤昌亮/宇治橋祐之/小川明子/加島卓/北村順生/金ヨニ/見城武秀/駒谷真美/境真理子/坂田邦子/砂川浩慶/高宮由美子/崔銀姫/土屋祐子/鳥海希世子/中川一史/長谷川一/林田真心子/古川柳子/ペク・ソンス/松井貴子水越伸/水島久光/宮田雅子/村田麻里子/本橋春紀/山内千代子/劉雪雁(29名、アイウエオ順) 

「ろっぽんプロジェクト活動報告会:テレビは視聴者と協働できるのか」

僕も参加する予定です。

「ろっぽんプロジェクト活動報告会:テレビは視聴者と協働できるのか」


■場所:2010年3月5日(金) 15時30分〜18時15分(開場15時)

■会場:東京大学大学院情報学環 福武ホール地下2階 

   【http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/

     地下鉄丸の内線・大江戸線[本郷三丁目駅]から徒歩6分

     地下鉄南北線[東大前駅]から徒歩8分


■参加費:無料(事前登録:不要)

■主催:ろっぽんプロジェクト(東京大学テレビ朝日共同研究プロジェクト)

   【http://www.mediabiotope.com/projects/mass/

■概要

東京大学テレビ朝日の共同研究「ろっぽんプロジェクト」は、視聴者とテレビ局のよりよい関係創りのための学びあいの場や対話の仕組みを考える実践活動を2007年度から進めてきました。この中で、テレビ朝日が行ってきた学校での「出前授業」、テレビ局での「館内見学」「テレビ塾」などの新バージョンや、中央区の区民カレッジと協同で開いた「大人のためのメディア・リテラシー入門講座」、視聴者の皆さんと共に開発した対話ワークショップ「テレビ・パズル」など、新しい試みがいろいろと生まれてきました。 今回、3年目の区切りの年を迎え、これまでの活動の成果を報告すると共に、視聴者とテレビが協働していくための可能性について話し合うシンポジウムを開きます。メディアの形態も大きく変わっていく中、どうしたら視聴者とテレビ局が「送り手―受け手」の境界を越えて協働しながら、よりよいテレビを創っていくことができるのか、一般参加の皆さんともご一緒に考えていく場としたいと思います。

■プログラム

 15時30分〜15時40分 ごあいさつ 

  水越伸東京大学大学院情報学環教授)&鈴木裕美子(テレビ朝日お客様フロント部部長) 

 15時40分〜16時30分  ろっぽんプロジェクト活動報告

  鈴木裕美子・上野敦史(テレビ朝日お客様フロント部)

  駒谷真美(昭和女子大学人間社会学部准教授)

  境真理子(桃山学院大学国際教養学部教授)

 16時40分〜18時10分  パネルディスカッション  司会 水越伸

  中原淳東京大学大学総合教育センター准教授)

  水島久光(東海大学文学部教授)

  古川柳子(テレビ朝日コンテンツビジネス局&東京大学大学院博士課程)

 18時10分?18時15分 まとめのごあいさつ


*この報告会に続き(19:00-20:30)、同じ会場で メディア表現、リテラシーに関心を持つ人びとが一堂に会するMELL EXPO 2010(3月5日〜7日)」のオープニングセッションが始まります。こちらもふるってご参加ください。プログラムの詳細と参加申し込み方法についてはウェブをご覧下さい。

   【http://mellplatz.net/

ハンバーグ祭り@飯田家

yut-iida2010-02-27


twitterで反響が大きかったので、まとめておくことにした。