「民放連メディアリテラシー・フォーラム in Fukuoka」のお知らせ
コーディネータとして参加します。西日本の民放関係者、メディア研究者をはじめ、ご関心をお持ちの方はぜひ。
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メディアと市民の新しい結びつき方をさぐる:
民放連メディアリテラシー・フォーラム in Fukuoka
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このままで日本の放送はどうなってしまうのか。
そのように危ぶむ声は後を絶ちません。しかし一方で、地域の人々との交流を図り、ケーブルやネットなどさまざまなメディアと協力しながら、ローカルメディアとして新たなビジネスモデルを画策している放送局も少なくありません。
番組づくりを通して送り手と受け手がともにメディアリテラシーを学び合う。それによって地域に根ざした参加型の放送局のあり方を模索する。2001年にはじまった「民放連メディアリテラシー・プロジェクト」はそんな目的を持って展開し、今年でのべ19局が実践をおこなってきました。
このフォーラムでは、ローカル民放で働く人々と、地域の学校、社会教育、大学、自治体、NPO関係者などのみなさんにぜひお集まりいただき、メディアと市民の新しい関わり方、結びつき方を一緒にさぐることができればと思っています。
初秋の福岡でお会いしましょう!ぜひお気軽にご参加ください!
■ 日 時 :2010年9月24日(金) 午後1時30分〜午後5時
■ 会 場 :天神クリスタルビル Aホール
福岡市中央区天神4丁目6−7、電話:092-733-2681
地下鉄天神駅から徒歩7分、福岡中央郵便局から徒歩2分■プログラム:
13:30〜14:20 基調報告「放送を市民的に『新生』させるために」
水越 伸・東京大学大学院情報学環教授
14:30〜16:00 参加者ディスカッション
(課題をめぐるグループワークなど)
16:00〜17:00 パネルディスカッション
パネリスト
徳永謙太郎・山口放送(2007年度参加局)
松元修二・鹿児島テレビ放送(2009年度参加局)
水越 伸 ほか
司会 本橋春紀・日本民間放送連盟
*終了後、懇親会(会費制)を予定しています。■ 参加費 : 無 料
■参加申込み:
氏名、メールアドレス、所属をご記入のうえ、民放連番組部あて、
電子メール「tvkids @マーク nab.or.jp(@マークを半角@に変換して
ください)」にて、9月15日(水)までにお送りください。
なお、参加証などは発行しませんので、直接会場にお越しください。■ 主 催 :
東京大学大学院情報学環水越伸研究室「マス&コミュニケーションプロジェクト」
民放連 放送基準審議会
■ 協 力 :
メル・プラッツ