【最終案内】「MELL EXPO 2008」のご案内
明日からの開催となりました。事前申し込みは〆切ましたが、当日飛び込みの参加も歓迎いたします。
僕は、四つのパビリオンのひとつ「文化とコミュニケーションのリデザイン」を、伊藤昌亮さん(ソフトバンク・クリエイティブ)、ぺク・ソンスさん(神田外語大学)とともに企画しています。このパビリオンは、Technological Vision、Cross Cultural Act、Communication Designという三つのサブゾーンから成り、たとえばTechnological Visionでは、MoDe Projectが出展して『コミュナルなケータイ』を販売するほか、携帯電話評論家の木暮祐一さんが、自慢のコレクションを持って来てくれます。木暮さんにお会いするのは、ICCでケータイの展示監修を一緒にやって以来、実に2年ぶり。今から楽しみ。
というわけで、今日は夕方から設営で、現在は新幹線の車中。今回の出張ではたくさんの方にお会いできそうで、楽しみです。
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■□◆□■ 最新情報 ■□◆□■
1)26日、27日の登壇者、出展者、すべてのプログラムが確定いたしました。
- 各パビリオンが企画するトークセッションの登壇者とタイムテーブルが確定しました。
- 「マスメディアと市民の回路」「グラスルーツ・コミュニケーション」「メディアと教育」「文化とコミュニケーションのリデザイン」の4つのパビリオンに、50団体・個人を超える出展者をお迎えします。
- 参加者の皆さんにお役立ち情報を提供する「キオスク」パビリオンほか、いくつかの特別企画も用意しています。
- 詳しくは http://www.mellplatz.com/info/info2008.html をご覧ください。
2)懇親会の会費が決まりました。
- 大変遅くなり、申し訳ありませんでした。26日(土;一日目)18:00から会場でもある福武ホール地下二階ホワイエで懇親会を開催します。
- 会費はお一人様2000円、当日受付で承ります。
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MELL EXPO (メル・エキスポ)2008
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□日時 :2008年4月26日(土)〜27日(日)□会場 :東京大学大学院情報学環福武ホール
※http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/
□参加費:2000円(パビリオン出展する場合は別途 出展料1000円、懇親会費も別途)
□主催 :メル・プラッツ、東京大学大学院情報学環
□協力 :メディア・エクスプリモ、ろっぽんプロジェクト
□出展公募は既に締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。
※出展者のお問い合わせ窓口は
です。 □その他「MELL EXPO 2008」に関するお問い合わせは、メル・プラッツ事務局
までお願いします。
□プログラム、タイムテーブル等の詳細は、メル・プラッツWebサイト(http://www.mellplatz.com/)をご覧ください。
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◆「MELL EXPO 2008」とは?!メル・プラッツはその二年度目に向かうにあたって、二日間まるまるメディア表現とリテラシーの問題にどっぷりひたって、みなさんとともに考えるイベントを開催いたします――それが「MELL EXPO 2008」です!
●二日間のタイムテーブル
「★」がお祭り広場(シアター)のプログラムです。
<26日(土)>
12:00 受付開始/パビリオン展示開始
13:00 メル・プラッツからごあいさつ★
13:30 プレゼンテーション(1)★
ギャレス・モーレス(イギリス、BBC『キャプチャー・ウェールズ』プロジェクト)
通訳:村田麻里子(関西大学)
コメント:小川明子(愛知淑徳大学)
14:30 プレゼンテーション(2)★
ナナタン・ウォンバンデュ(タイ、チュラロンコン大学)
通訳:ぺク・ソンス(神田外語大学)
コメント:水島久光(東海大学)
15:45〜17:45
5つのパビリオンで展示
トークセッション★
16:00〜16:45 佐倉 統(東京大学)
聞き手 鳥海希世子(東京大学)
聞き手 伊藤昌亮(ソフトバンククリエイティブ)
18:00 懇親会(地下二階ホワイエにて)※参加費2000円
<27日(日)>
9:30 受付開始
10:00 パビリオン展示開始
5つのパビリオンで展示
トークセッション★
10:00〜11:30 呉翠珍(ソフィア・ウー)ほか台湾政治大学グループ
聞き手 劉雪雁
11:45〜12:30 桂敬一(日本ジャーナリスト会議)
聞き手 砂川浩慶
13:30 パネルディスカッション★
パネリスト;ギャレス・モーレス、オーラン・ウォンバンデュ、ソフィア・ウー
15:00 総括ミーティング ―EXPOを振り返って★
北村順生(新潟大学)ほか2008メル・プラッツ事務局
16:00 終了
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◆ 5つのパビリオンと出展予定者の一部をご紹介します。
1)「マスメディアと市民の回路」〜マスがコミュニケーションする時代〜
「全国に点在するメディア・リテラシー活動を面としてつなげていくことを、お茶〜でも飲みながら話し合おう」をコンセプトに、民放連プロジェクトや、NIEなど、マスメディアの立場からの奮闘をご紹介し、たがいの問題点や成果を共有するディスカッションの絆を広げるためのパビリオンです。
<出展予定者(一部)>
- TBS
2)「グラスルーツ・コミュニケーション」〜市民・オルタナティブ・コミュニティ〜「メディア先にありき」ではなく、自分たちが住んでいるコミュニティをよりよく知るため、また、コミュニティに住む他の人たちと知り合い、関係を築くためのきっかけとしてメディアを利用しようとする人たちの活動を募集し、紹介します。デジタル技術の活用や、大学と市民メディアの連携にもスポットを当てるパビリオンです。
<出展予定者(一部)>
- 愛知淑徳大学コミュニティ・コラボレーションセンター
- NPO法人子ども文化コミュニティ
- 全国市民メディア交流集会
- 湘南市民テレビ局
- 慶應大学「三田の家」
- むさしのみたか市民テレビ局&成蹊大学
3)「メディアと教育」〜学校でのメディア教育の現状〜小学校から大学までの学校教育の事例を紹介するとともに、メディアと教育の発展的展開のための学社連携や学社融合等についても議論を深めたいと考えています。また海外におけるメディア教育の取組みについても紹介するパビリオンです。
<出展予定者(一部)>
- 埼玉県立芸術総合高校
- 東京情報大学伊藤研究室
- 国語メディア研究会
- NPO学習環境デザイン工房
- かながわメディアリテラシー研究所
4)「文化とコミュニケーションのリデザイン」〜テック・ポップ・エッジ〜「文化としてのコミュニケーションをデザインしなおすための、ちょっとトンガった試み」を募集しています。技術(モバイル・メディア)、国際交流(アジアとのトランス・カルチュラルな実践)、コミュニケーション・デザインなどのさまざまな試みを文化の切り口から幅広くプレゼンテーションしていくパビリオンです。
<出展予定者(一部)>
- d'CATCH(チュラロンコン大学、サント・トーマス大学、神田外語大学)
- MoDe Project(東京大学)
- モバイル学会
- ドキュメンタリー・チャンネル(佛教大学)
- 関西大学久保田研究室
- 樺島栄一郎(東京大学)
5)キオスク(KIOSK)
メディア・リテラシーを実践的に行っていくために必要なものは? 役に立つアイディアは? というご要望にお応えする「持ち帰れるリソースセンター」かつ「当日展示・来場している方々のコミュニケーションセンター」です。EXPO当日は、さまざまな情報がここに集められます。情報収集をしたい方、あるいは何かこの場でアピールしたいことがある方、ぜひご利用ください。※出展者の方・一般参加の方に関わらず、A4サイズのチラシや案内をご持参くだされば、キオスクに置かせていただきます。当日そのままお持ち込みください。
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くわしくは、メル・プラッツWebサイト(http://www.mellplatz.com/)の情報をご覧ください。
メル・プラッツ 2007年度オーガナイザー(事務局) 水島久光(東海大学)
2008年度オーガナイザー(事務局) 北村順生(新潟大学)
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メル・プラッツは、以下の運営メンバーによって運営されます。
飯田豊/伊藤昌亮/宇治橋祐之/小川明子/加島卓/北村順生/見城武秀/駒谷真美/境真理子/坂田邦子/砂川浩慶/高宮由美子/崔銀姫/土屋祐子/鳥海希世子/長谷川一/林田真心子/古川柳子/ペク・ソンス/松井貴子/水越伸/水島久光/宮田雅子/村田麻里子/本橋春紀/山内千代子/劉雪雁(28名、アイウエオ順)
□メル・プラッツ全般に関するお問い合わせ・電子メール送り先:
メル・プラッツ事務局<2007@mellplatz.com>