3週間ぶりの休みに、鳩を観察する

yut-iida2009-07-13


2週続けて上京していたため、先週末は3週間ぶりの休暇。

  • 6月26日(金)は、本郷で打ち合わせをしたほか、その流れで水越ゼミに立ち寄ったり、深夜には友人の仲介で濱野智史さんと初めてお会いするなど、成り行き任せの一日。GWに有楽町阪急に修理に出していたSKAGEN(腕時計)を、ようやく受け取りに行くこともできて安堵。
  • 27日(土)はヤンキー・シンポジウム@早稲田。グラフィティのフィールドワークに立脚しつつ、メタにヤンキー文化論の可能性も語るという、この両極のあいだの距離はほど遠く・・・「そもそもグラフィティってヤンキーじゃないよねー」っていう突っ込みもあるわけで、かなりの苦戦を強いられた。そして、大山さん=ロックンロール=健康的/南後&飯田=グラフィティ=不健康そう、という対比が際立った。コメンテーターの難波功士先生、加藤裕治さん、司会の長谷正人先生、フロアからは土井隆義先生、東谷護先生、小泉恭子先生、高野光平さん、そして速水健朗さんといった方々から有益なコメントをいただくなかで、いろいろ思考が整理ができた感。ともあれこれでヤンキー絡みの仕事は一区切り。7月はメディア研究に還りたい。
  • 7月3日(金)〜5日(日)は、Inter-Asia Cultural Typhoon 2009東京外国語大学、に顔を出した。2007年のumat以来お会いしてなかった先生方が多くいらっしゃって、ずいぶん懐かしい雰囲気。下村健一さんが店を出していらっしゃって(筑紫哲也氏の蔵書を即売→メディフェスの運営資金に)、思わぬところでお会いしてびっくり。ウェルカム・パーティでは小倉利丸先生に初めてご挨拶。話題は当然、グラフィティに。
  • Cultural Typhoonのセッションの合間に、ArtCenter Ongoingの企画展、阪本勇・石川道子『眩光 ―GENKO』を訪ねた。若手の写真家二人。現地で二人ともにお会いすることができ、とくに同世代の阪本さんとはずいぶん話し込んだ。
  • 武蔵境のホテルに滞在していたのだけれど、4日(土)の夜は歌舞伎町で日の出まで飲み食いしていて、ホテルに朝帰り・・・。また、以前から食べたかった中野の佐世保バーガー、Zats Burger cafeにも足を運ぶことができて満足。
  • Cultural Typhoonで家を空けているあいだに、マンションの玄関先のプライベートポーチを鳩に占拠された。先月から朝になると数羽がホウホウ鳴いていたのだが、停めている自転車の陰がいい感じらしい。たった3日で巣を完成させており、卵2つを生んで温めている。排水溝に巣を作ってるので、大雨が心配だが・・・雛の誕生が待ち遠しい。
  • 7月10日(金)は、福山駅前キャンパスにて、高校生対象の進路別セミナーの講師。大雨洪水警報が出ていたので心配だったけど、お客さんもそこそこ集まって、無事に実施。
  • 今年の夏は選挙日程にスケジュールを左右される仕事がいくつかあったので、ようやく投開票日が決まりつつあって安堵。
  • セールでBIRKENSTOCKのサンダルを購入。気分だけはもう夏休み。