頂戴した本(『ヤンキー進化論』、『よくわかるメディア・スタディーズ』、『放送メディア研究(6)』など)

まったく生活にゆとりがなく、日記も更新できず。この週末は事業申請書の作文が大詰め。

しかし、ご恵贈いただいた本のタイトルだけは、せめてブログで紹介しておかなければ、と。遅くなってすみません。


ヤンキー進化論 (光文社新書)

ヤンキー進化論 (光文社新書)

難波功士先生より。一気に読了。メディア研究にしても、ヤンキー研究にしても、僕のずっと前を走っていらっしゃる方。来月はヤンキー関係のシンポジウム(!)でご一緒するので、今から楽しみ。

加島卓さんより。たくさんの研究者が寄稿していて、『社会情報学ハンドブック』の後継的なテキスト。いま僕が持っている授業で教科書として採用するのは難しいけれど、ゼミで講読するには適している(あまり売り上げに貢献できなくてごめんなさいー)。進学希望の学生にも真っ先に薦めたい。

放送メディア研究 6(2009) 特集:グローバル化と放送メディア

放送メディア研究 6(2009) 特集:グローバル化と放送メディア

日本放送協会放送文化研究所より。特集は「グローバル化と放送メディア」。岩渕功一先生、毛利嘉孝先生、阿部潔先生をはじめ、カルチュラル・スタディーズの第一線の研究者が寄稿していて、読み応え十分。


また、神戸大学文学部芸術学研究室より、『美学芸術学論集(5)』を頂戴した。昨年11月に登壇した「第13回視聴覚文化研究会/第2回神戸芸術学研究会」の報告要旨が掲載されている。ありがとうございます。