民放連メディアリテラシー実践プロジェクト報告会(於:日本民間放送連盟)

2月20日(金)の午後。

もともと当日の朝に上京する予定だったのだけど、前日の学務がキャンセルになったため、前泊することに。水越伸先生沼晃介さんと(打ち合わせを兼ねて?)夕ごはんを食べ、余裕をもって当日を迎えることができた。「建築の際」(青木淳 × 菊地成孔 × 岡田猛)に行く余裕はなかったのが残念。

宿泊は民放連からほど近い、都市センターホテル。朝11時にホテルのロビーで、沼さん、南海放送の戒田節子さん、山内美帆子さん、平田瑛子さんと合流し、軽く打ち合わせ。

12時から民放連にて、プロジェクト・チームの会合に参加。お弁当をいただきながら、キー局の委員の方々、今年度の実践社の方々の意見交換。

13時から報告会。お客さんはざっと100〜120人といったところ。ありがとうございます。

南海放送実践の報告は、内容がかなり複雑なので、発表の構成にかなり頭を悩ませたのだけれど、おおよその流れは打ち合わせ通りで、身ぶり手ぶりを交えて、どうにかうまく話せたと思う。50分ですべてを伝えるのはそもそも無理で、分かりづらいところや説明を誤摩化しているところもあったけれど、これ以上の構成は考えられなかった。持ち時間を10分オーバーして、60分使ってしまったけど、あと30分ほしい。われわれの報告の様子は、汐留経由で南海放送に送られ、夕方のテレビニュースで取り上げられた(らしい)。

駒谷真美さんの調査分析の報告(抜群に面白かった!)のあと、パネルディスカッションの時間はほとんど残っておらず・・・溢れた時間をここで吸収するのは想定内だったので、各自が長めのコメントをまとめて話して終了。長丁場にお客さんもそうとう疲れていらっしゃったし、決して不自然な感じではなかった、と思う。

懇親会は例年のように、文藝春秋西館1Fで立食パーティ。その後、麹町のワインバーで2次会。