第8回MELL platz公開研究会(続報)
明日の開催です。僕は残念ながら、今回は参加できないのですが・・・首都圏にお住まいの方、ご関心がありましたら、是非ご参加下さい。
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第8回メル・プラッツ公開研究会
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□日時 :2008年7月12日(金)14時〜18時□会場 :東京大学本郷キャンパス工学部新二号館9階93b
□参加費:500円
□テーマ:「子どもの可能性を拓くメディア・リテラシー:
社会教育の場づくりから考える」
<タイム・テーブル>(予定)
14:00−14:10 ご挨拶
北村順生(新潟大学;メル・プラッツ・オーガナイザー)
14:10−15:10 問題提起
高宮由美子(NPO子ども文化コミュニティ;メル・プラッツ運営メンバー)
15:10−15:50 プレゼンテーション(1)
中川一史(メディア教育開発センター)
16:05−16:45 プレゼンテーション(2)
鈴木みどり(スキップシティ)
16:45−18:00 トークセッション
高宮由美子、中川一史、鈴木みどり
司会 水島久光(東海大学;メル・プラッツ運営メンバー)
※主なディスカッションテーマ
- 学校の中で行われる学び(例えば、カリキュラム化が進むメディアリテラシー)の可能性と限界 ―学校の先生がたと接していて感じること。
- 子供の成長と教育をめぐる様々な問題。それに対するメディア・リテラシーの可能性。
- メディア環境の変化(例えばデジタル技術の変化)と教育(なにを学ぶべきか、ケータイの利用制限などをどう考える?)
- 「場」づくりの課題―社会教育施設、企業との連携、ツール、ノウハウ、継続性など。
総合司会 北村順生
子どもたちは、どこで何を学んでいるのでしょうか? 何を学びえるのでしょうか? 子どもたちが学びを得る場所は、なにも学校だけとは限りません。広く社会に参加していくための基本的な力を身につけていけるようにと、社会にはさまざまな学びの活動が用意されています。そして、社会教育と呼ばれるこうした活動のデザインの中で、メディア表現やメディア・リテラシーの実践は重要な位置付けを与えられているように見えます。
今回は、こうした社会教育に関連して、学校教育や企業などとの連携のあり方や、社会教育施設、ツールやノウハウ、継続性の問題など、具体的な問題についてじっくり話し合ってみたいと思います。そのプロセスを通じて、子どもが社会で学ぶことの意味や、その中でのメディア実践の可能性について考えていきたいと思います。
※事前に申し込みは必要ありません。
※詳しくは、メル・プラッツWebサイト(http://www.mellplatz.com/)の情報をご覧ください。
メル・プラッツ 2008年度オーガナイザー(事務局) 北村順生(新潟大学)
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メル・プラッツは、以下の運営メンバーによって運営されます。
飯田豊/伊藤昌亮/宇治橋祐之/小川明子/加島卓/北村順生/見城武秀/駒谷真美/境真理子/坂田邦子/砂川浩慶/高宮由美子/崔銀姫/土屋祐子/鳥海希世子/長谷川一/林田真心子/古川柳子/ペク・ソンス/松井貴子/水越伸/水島久光/宮田雅子/村田麻里子/本橋春紀/山内千代子/劉雪雁(27名、アイウエオ順)