岡山放送(OHK)訪問

月曜は普段、研究日なので出校しないのだけど、19日(月)は雑務を片付けるために大学へ。夜は客員教授の先生と食事。福山駅のガード下、行きつけの串焼き屋。美味しかったのだけど・・・食べ過ぎたというわけではなく、串料理とクリームソーダの相性が悪かったのか、胸焼けとしゃっくりに襲われ、翌日まで調子が悪かった。うーん。

21日(水)は、水越伸先生と土屋祐子さんと一緒に、岡山放送OHK)を訪問。岡山放送は今年度、日本民間放送連盟が2年前からおこなっているメディアリテラシー実践プロジェクトの実施局に採択されており、実践に向けての社内講演とメンバーの顔合わせ。夕方の会合だったので、残念ながら報道に携わっていらっしゃる方はご参加いただけなかったのだけど、それでも実に多くの方が集まって下さり、とてもいい雰囲気だった。会合の後、東京で先月お会いした編成局長さんのほか、常務取締役さん、総務局長さん、そして制作の若手の方と、瀬戸内小魚料理の居酒屋で懇談。タコ尽くしの料理に加えて、太刀魚の塩焼きが絶品。ありがとうございました。その後、水越先生、土屋さんともろもろの打ち合わせをおこない、最終の新幹線で帰宅。

僕自身はこのプロジェクトにコアメンバーとして関わるわけではない(というか、別の実施局のプロジェクトに参画する予定)けど、現場から最も近いところに在住しているので、過去の実施局(中国放送山口放送など)との交流を仲介するなど、緩く関係することになる見込み。企画の具体化はこれからだけど、とにかくいい雰囲気でスタートしているので、これからの展開が楽しみ。

土屋さんと話していたことだけど、地方局に漂う空気感って、いろんな意味で地方大学と似てる。夕方のロビーやラウンジのまったりした感じも、否応なく変革が求められてる実情も。