UMAT4日目

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10時ぎりぎりにチェックアウト。本郷三丁目駅から東大まで歩いている最中に地震が発生したようで、僕はまったく気が付かなかった。

午前中、「メディアアート5:インタラクティヴィティと情動性」というセッションを(途中から)聴く。午後は「監視社会」というセッションにおける阿部潔さんの報告や、「メディア社会の中の公衆」というセッションにおける鄭佳月さんの報告など、いくつかをハシゴ。

地震の影響が心配だったので、午後5時からの基調講演は断念して、早めに帰路についた。明日の1限は地元の高校生に対する模擬講義なので、どうしても今日中に帰らないわけにはいかなかった(準備がまだだし・・・)。

4日間通して参加したのは、(元)運営委員としての義務感に駆られたところが大きいんだけど、吉見先生をはじめ運営委員の方々や院生のみなさんが、朝から晩まで忙しく走り回っていたにも関わらず、何のお手伝いもできなかったことが心苦しい。お昼の弁当まで用意してもらっていたので、なおさら・・・。

このイベントがはらんでいたいくつかの問題は、(僕が運営に関わっていた)昨年度には既に顕在化していたものもあって、どうしても責任を感じずにはいられない。詳しい話はまたいずれ。