メンテナンス不足
- 数日前から肩こりがひどく（雨の日はとくにひどい）、昨日、久しぶりに整体に行ったところ、「メンテナンス不足」と諭された。肩こりの元凶は首。むち打ちに相当する重症で、これで頭痛が生じていないのが不思議とのこと。首の7本の骨のうち、上から二番目から四番目が後方に突き出してしまっているらしい（ちなみに一番上の骨は、頭蓋骨の内側にある）。長時間のデスクワークによって徐々に悪化したのだろう。YOSHIKIの症例も他人事ではない。骨が左右にずれてるのであれば、わりと簡単に元に戻せるそうなのだけど、これを治すのは時間がかかるようだ。施術によってむしろ、首から肩にかけての痛みが一時的に悪化しているが、他の部位の筋肉疲労は劇的に改善しているので、好転反応と信じて我慢するしかない。
- 先週末、「ICTE情報教育セミナー in 福山 ―新学習指導要領の告示を受けて」に登壇。前日から会長の水越敏行先生、日本文教出版の方々をはじめ、ICTE（情報コミュニケーション教育研究会）の方々に非常に親切にしていただき、当日は大きな混乱もなく、無事にセミナーを終えることができた。もっとも、僕にとって地理的にはホームでも、研究領域的にはアウェイで、最後まで客層を捉えきることができず・・・反省すべきことは多い。中四国地区における情報教育のキーパーソンが参集していたという認識で間違いないと思うが、子どもたちのケータイ利用に関しては、「学校で取り上げるよりも、そもそも所持させないことが大事」という意見もあり、話題の前提というか、出発点を誤っていたことも否めない。
- 4月に登壇した、関西学院大学大学院GP研究班主催「『ストリート・ヴァンダリズム・参与観察』研究会」の開催報告。
http://www-soc.kwansei.ac.jp/kgu-gp/pdf/090425.pdf
http://www.mediabiotope.com/projects/mass/2009/06/wbs.html
- Cultural Typhoon 2009の物販で購入した、「素人の乱」のドキュメンタリーDVD、ようやく観た。すがすがしい青春映画。研究室に置いていたら、学生にも好評。
- 部分日食を鑑賞するには絶望的な空模様と思っていたけれど、薄雲を介して奇跡的に、かなり鮮明に観ることができた。
- 期末試験の監督終了。「情報社会とコミュニケーション」という科目の文章題に、あえて今年は『ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)』を取り上げてみた。
- ある学会の仕事に着手。その学会内で何の業績もないどころか、研究会にさえ一度も行ったことがないダメ会員に、先日いきなり仕事が与えられ、心中複雑。
- 胸ポケットに指してた直液式のボールペンからインクが漏れ、CKのワイシャツが台無し。歯ブラシを使って染み抜きしたけど、まったく効果なし。シャツに墨汁がついても動じない小学生が眩しい。
