謝恩会〜卒業式

yut-iida2008-03-21


ここ1週間、謝恩会や送別会が毎日のように続いて、昨日の卒業式で一段落。

ニューキャッスルホテルでの謝恩会は、人間文化学科で毎年、卒業式に先立っておこなわれているものらしい(僕の所属しているメディア情報文化学科は、今年度新設されたばかりだけど、その前身は人間文化学科のメディアコミュニケーションコースで、僕はこっちを兼担している)。ホテルでのパーティは3時から5時だったんだけど、その後、若手教員4名と学生20名くらいで、深夜まで2次会。2次会に残ったのは他のコース(日本文化コース、欧米文化コース)の学生がほとんどで、もともと知ってる学生は2人しかいなかった。せっかく仲良くなれたにも関わらず、数日後に卒業というのは正直、ちょっと残念な気分・・・。

そして昨日。教員として初めての卒業式は、学位記授与式(全学+学科別)、屋外での立食パーティのあと、メディアコミュニケーションコースの3年生が野外ライブ。学生の自主企画ということで、学生課が全面的に協力してくださって、実現することができた。感謝。挨拶でも話したんだけど、まだ僕はここに来て1年生なので、4年生に教えたことよりも、むしろ教わったことのほうが多かったというのが、この1年を振り返っての率直な実感。夕方にいったん帰宅するも、ライブをおこなった3年生たちの連絡を受け、夜は打ち上げ(?)に参加。

それにしても、謝恩会では、花束、ハンカチ、ネクタイなどをいただいた上、さらに卒業式では、牛革の名刺入れやスワロフスキーのネクタイピンなどを贈ってもらい、率直にうれしい反面、学生にはけっこうな負担だったはずで、何だか申し訳ない。どうもありがとう。