もうすぐ新学期

夏休み最後の3連休。実家に篭っている。論文の執筆は休止して、来週から始まる講義の資料作成と、来週末の公開講座の準備。

冬学期の担当科目は、各学年の演習／ゼミをのぞくと、「地域メディア論」、「身体系メディア論」、「メディアとジェンダー」、「情報科学史」の4科目。かなり振幅が大きいので頭を切り替えるのが大変だが、学環で履修した授業で得たネタが、今、思いのほか役に立っている（たとえば、「情報科学史」の講義ノートは、坂村健先生の「コンピュータ・アーキテクチャ」を大いに参考にしている）。

来週末の公開講座は、聴衆が200人に達する120分の大舞台。気を引き締めなければ。

今日は気分転換に外出したかったんだけど、終日の大雨によって断念。

痛快! コンピュータ学 (集英社文庫)

基礎情報学―生命から社会へ

ジェンダー入門―知らないと恥ずかしい

地域メディアを学ぶ人のために

メディア・ビオトープ―メディアの生態系をデザインする

演劇入門 (講談社現代新書)

社会は笑う―ボケとツッコミの人間関係 (青弓社ライブラリー)

多次元のコミュニケーション

映画館と観客の文化史 (中公新書)

東京スタディーズ

文化の社会学 (有斐閣アルマ)

路上のエスノグラフィ―ちんどん屋からグラフィティまで