先週末の熊本

6月9日（土）と10日（日）、熊本学園大学にて日本マス・コミュニケーション学会の春季大会。久しぶりにお会いする方々（とりわけ着任のご挨拶をしそこねていた方々）とじっくり話ができたり、一度お目にかかりたかった方々（とりわけ僕より少し年上の、大学院に入れ違いの先生方）と仲良くなることができたりと、前日も含めて、とても充実の3日間だった。

日曜日のワークショップは相変わらず、参加したい企画が同時並行していて悩んだが、冬学期に「メディアとジェンダー」を担当しなければならないことだし、荻上チキさん、北田暁大さん、斉藤正美さん、山口智美さんに、今井紀明さんを加えておこなわれた「「バックラッシュ」はどのように起きるか −マスメディアとWeb言説空間の呼応関係」に参加。

ちなみに金曜の夜は、現地で合流した親しい人たちと飲んだあと、くまもと県民テレビの方々の酒席に飛び入りすることになり、しばし懇談。その後、チャーリー永谷さんという、地元では有名なミュージシャンが経営されている「グッド・タイム・チャーリー」というカントリー・ウエスタンの生演奏が楽しめるお店に案内された。50代くらいにみえるチャーリーさんは、実に71歳だという。「チャーリー永谷とウェスタン・キャノンボール」の演奏を最後まで聴いて、日付が変わったころに退店。タクシーでホテルへ。土曜日の夜は、学会の懇親会のあと、10人くらいで深夜まで繁華街をはしご。2日で7軒・・・。そして日曜日、大学に行く前に熊本城へ。梅雨はもう間近、初夏の乾いた風が心地よかった。ホテル日航のレストランでコース料理を満喫。

写真は帰る直前に入った喫茶店のワッフル。