ようやく!

yut-iida2007-07-28


夏学期の授業が終了。ゼミ指導は来週も続くが・・・。写真はゼミ生が差し入れてくれたシュークリーム。期末試験もこれからだし、もうしばらく頑張らなくては。

しかし、とりあえずこの週末は、原稿だけに集中できる。

  • 先日、かつてグラフィティ研究を一緒にやっていた上村晴彦さんと、久しぶりに再会。上村さんは数年前からMAROBAYA(マロバヤ)というファッションブランドを主宰しているのだが、この春からは倉敷市立短期大学の講師(衣服論、身体論、生態心理学)。まさか福山で彼と会うことがあるとは、まったく想像していなかった。こっちで何らかのかたちで連携できればと思う。とりあえず冬学期の講義(身体系メディア論)では一度、ゲストとして話をしてもらうことに。
  • 7月21日(土)、MELL platzの第1回公開研究会は、おかげさまで100名を超える盛況(概要は下記のリンク先をご参照下さい)。「メディア・リテラシー」という概念の置かれている現在の位置が、まずは、いい按排で浮き彫りになったんじゃないかと思う。キックオフの今回はすべてが手探りだったため、(コーヒーとお茶菓子を用意した以外は)別段の仕掛けを施すということはせず、きわめてオーソドックスな運営。あれこれ考える前に跳んでみた、というところ。次回の研究会(9月に大阪で開催予定)で、会場のコミュニケーション・デザインがうまくいくかどうかが、本当の勝負だと思う。この点、運営メンバーの見解は一致している。

   http://www.mellplatz.com/archive/070721.html
   http://web.mac.com/shinmizukoshi/iWeb/Site/...水越伸さん)
   http://blog.metalbird.main.jp/?eid=669749(宮田雅子さん)

  • 7月22日(日)は午前中、オンワードの招待会@東京ビッグサイト。夏休み最初の日曜日ということで、お台場は冒険王やら何やらで混み過ぎ。ジャケット2着とワイシャツ1枚を購入。職場に着て行ける服が圧倒的に足りないので、ちょうどいい機会だった。そして午後、大きな買い物袋を抱えて本郷へ。情報学環教育部の講義「ワークショップで学ぶメディア社会史」の成果報告会。とても真似はできないけれど、メディア史をいかに講義するべきか、いろいろと参考になる試みだった。須永剛司先生をはじめ、media exprimoのメンバーに(春のデンマーク旅行以来)久しぶりにお会いできたのも良かった。最終の新幹線で帰宅。2週連続の東京出張で疲弊。